【2020.6.】 SFで古王グローザ動画の補足 【小ネタ】バイオレントゲイルとFW持続時間

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バイオレントゲイルとファイアーウォール持続時間の関係性を調査してみました。
一見規則性がなさそうに見えますが、これらの数字には意味がありました(記事の後半で記述)。






さて、本題。
スペルフィスト火力による古王グローザ戦の手順の動画となります。
要点は以下の通り。
・グローザに初手FW3枚を全部踏ませる
・パイロテクニック [ボルト攻撃+[JobLV/3]%]
・暴走した魔力 [Int+200]
・真理の解放 [ボス属性に+100%]
・属性場なし
・全ギミック飛ばし




【装備】
グローザのブレス・石化を防ぐ手段としてドル鎧、
後はありあわせの火力装備にしています。
靴は知力暴走(攻撃速度2×2)、マッターキメラcが挿さってます。
サーキットボード本はInt+20オプション付き、
アビス盾は大型魔法+15%です。



【手順】
1. バイオレントゲイル上でグローザの↓1セル目起点に縦FWを3枚設置(バイオレントゲイルはFWの持続時間延長が目的)
2. グローザから7セル↓でアグニLv1召喚(SW移動中にアグニが動かず、かつSW位置とアグニが重ならない位置の候補となっています)
3. グローザの↓3・4・5セル目にSWを設置
4. シキナに話す
5. SWを渡りながらFWのダメージを注視し、暴走・真理が同時に発動したことを確認(発動しなければ失敗)
6. LPを出す
7. ヘルジャッジメントを喰らう前に倒しきる
 ※ダメージを与え始めてから、呪縛陣の発動、ギミック発動の可能性があります。




【改善できそうな点】
今回、隣接時のMストームガストを警戒して属性場を使っていませんが、ボルケーノLv3を出して不死属性Lv1の古王グローザに火SFを使った場合、火属性場が無い場合と比べて+13.6%の火力上昇を狙えます。

隣接しなければストームガストを撃たれず、1セル開けた状態で殴りに行っても隣接してしまう事故が起こらないのであれば、動画中でLPを出すところを、LP>火場>グローザの2セル↓に移動>SF殴り開始 で行けそうな気もしますが、ヘルジャッジのタイミングがシビアです。

ヘルジャッジの長いCTを利用し、ストームガストを撃たせずに属性場を展開して倒す手順を考えてみたので、次回はこれを試そうと思います。防御面の問題はさておき、グローザの射程内で行動が完結する方法となります。
ウェルス街がセルで敷き詰められてて説明しやすそうだったので、早速NPC込みで動きを再現してみました(NPCをグローザと見立てます)。

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1. 最初にLPとSWを敷き、シキナに話して戦闘開始(初期位置はグローザの3セル←、3セル↑)


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2. ヘルジャッジメント発動を確認後、アグニLv1召喚(タゲ移りするので、被弾可能性のある位置にはすべてSW設置。ヘルジャッジメントは次の発動までに15秒程度のCTがある。SW以外の皿の周囲5セルに精霊が出れば被弾しないので、その位置に出るまで繰り返すのもありだがSW管理が大変)


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3. 1セルFWを使って暴走真理発動(この間に精霊が死んだり、発動できなければ2回ヘルジャッジを経てSW更新、2. へ戻る)
画像の位置関係であれば、カーソル位置を起点にFWを発動させることでグローザに延々とFWを当てられます。1セルFWが撃てる位置関係の画像も参考ください(魔=皿、敵=グローザ)。


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4. グローザと1セル開けたセルへ移動(このセルにはSWを置かない(置くとボルケーノが出ない)。移動中のブレス被弾対策にアンティペインメントor別セルクリック後目的セル移動)


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5. ボルケ発動>SF で決着をつける(ボルケ発動は3. 直後でもOK)



【バイオレントゲイルとファイアーウォール持続時間の関係性】
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グローザ戦に限らず、ボス戦で風場を使うことは多いのですが、いつまでも残っているFWにふと疑問に思うこともあり、持続時間をきちんと確かめることにしてみました。
↑の画像に、ファイアーウォールのそれぞれの柱の消失時間を書いています。
バイオレントゲイルを置いた場合、基本的に真ん中から消えていきます。風場がなければ14秒で消失(FWLv10)しますが、風場ありで最短で21秒(=1.5倍の時間)で消失します。
横FWや縦FWでは続いて両側の柱が消えていきますが、その消失時間は31.5秒(=2.25倍)、47.3秒(=3.375倍)です。
斜めFWでは5本の柱が発生しますが、消失時間が短いものから順に21秒(=1.5倍)、31.5秒(=2.25倍)、47.3秒(=3.375倍)、70.9秒(=5.0625倍)、106.3秒(=7.59375倍)です。
2.25=1.5×1.5
3.375=1.5×1.5×1.5
5.0625=1.5×1.5×1.5×1.5
7.59375=1.5×1.5×1.5×1.5×1.5

以前からこういう仕様だったのかはわかりませんが、面白い発見でした。以上。


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Comment

  • 2020/06/12 (Fri) 01:33
    SIA #- - URL
    No title

    バイオレントゲイルとFWの持続時間延長にそんな法則があったとは気づきませんでした。
    推測ですがFWを1柱(1セル分)ずつ設置していて、新しい火柱を設置する際に14秒×1.5倍ではなく一つ前に設置していたFWの持続時間×1.5倍になっちゃっているのかしら。
    多分開発者も想定外。

    場合によっては重要な知識になりそうなので、参考にさせていただきます~。

  • 2020/06/12 (Fri) 23:10
    あるとん #- - URL
    No title

    コメントありがとうございます~

    50%の延長効果が各火柱で累積されてるようにみえるので、おそらくそんな感じがしますね。
    FW発動時は火柱全部同時に出ているように見えるけど、実は微妙な時間差があったり…?

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