魔法攻撃に関わるもの、こんなイメージ?

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前回の記事で皿で使いそうな武器について書いてみる、って言いましたが、その前に
魔法攻撃で敵にダメージを与える際に関わるものについて自分なりにまとめてみました。

タイトル画像でまとめてみましたが、赤字は敵側が関わるものとなります。
微妙に違うところもありそうなので、どうしても気になる方は遠慮なく突っ込んで頂けると助かります。



【基本攻撃力】

MATK値が大きく関わる魔法スキルの場合は、
武器や装備のオプションも大事ですがMATKをできるだけ上げる事も重要になります。




【スキル倍率】

スキルによって倍率や計算式が異なります。
MATK+300%の魔法スキルがあった場合、
100% + 300% = 400%なので、MATKの4倍の攻撃力となります。

スペルフィストやヘルインフェルノの場合、
より瞬間ダメージを追求する場合はaspdも重要になってきます。




【バフ系】

バフ系って言い方がそもそも間違ってそう。
装備や使用アイテム、イベントなどでこの効果が得られます。
魔法攻撃+50%の場合は、さきほどのMATK+300%の魔法スキルの例を出すと
( ((100 + 300)/100) × ((100 + 50)/100) ) = 6 となり、MATKの6倍の攻撃力となります。

効果が違うもの同士は威力上昇が乗算の関係にあり、トータルの上昇値が同じ場合は
同種だけで固めるよりも違う種類の効果を混ぜた方が強くなります。

例: 不死種族に魔法攻撃+10%の効果をA、不死属性に魔法攻撃+10%の効果をBとする。
最大2つまで効果を適用できる場合、
Aのみだと最大+20%で倍率1.2倍Bのみだと同じく最大で倍率1.2倍となるが、
AとBを混ぜると((100+10)/100) × ((100+10)/100) = 1.21 (倍) となり、
後者の方が威力が1%分だけ高くなる。

実際は他の強力な効果も含めて考えると、魔法職の場合は特に
威力上昇トータル値を見て異種効果同士を意図的に混ぜるというケースがあまりないかもしれません。




【敵の防御力とデバフ】

敵のMDEF値によって、攻撃側の魔法攻撃力が軽減されてしまいます。
こちらは、基本的には前回の記事で話した通りの内容となります。
(乗算MDEFを含んだ計算式で魔法攻撃ダメージがカットされ、その上で減算MDEFでさらにダメージが減算されます)

MDEF計算が特殊な例もあり、例えばヴェラチュールスピアの場合は
乗算MDEF値と減算MDEF値の和が魔法攻撃力から減算されるようで、
ほぼ(現状の)敵のMDEFに影響されません。

ここでは敵の属性耐性、種族耐性も同枠で入れていますが、
敵がモンスターの場合は無視していいです。



【属性相性】

最後に属性相性。これが非常に重要。
敵の防御属性は10種類あり、さらにそれぞれのレベルも4段階あるので、
こちらの攻撃属性1つに対し、40の相性値が存在します。
この属性相性値は覚えるしかありませんが、それなりに規則性はあるのでそこまで苦では無いです。

ソーサラーの場合は属性場を使って、火/水/風の3つの攻撃属性に対し、属性相性値に加算(+10~20%)する事ができます。
(属性場については、以前の記事(【ソーサラー小ネタ】属性場のお話。)で詳しく書いていますので、そちらも見てみて下さい)

敵によっては、相性が良くない攻撃属性であっても他の魔法スキルより瞬間ダメージが高くなることもあります。





次の記事でようやく、ソーサラーで使いそうな(主観)武器について書いてみようと思いますが、
細かい話とかはしないつもりなので期待はしないでください。

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